1312267☆ああ 2025/07/02 16:52 (Chrome)
岩田くんのすべて投稿読んだけど、一見するとわりと論理的な文章構成ではあるんだよね。
でもね、特定の地域における個別具体的かつ悲劇的な災害といった事象を応答として選択することは、
言語選択の論理的整合性を著しく欠く行為であると言わざるを得ないかな。
専門的に言うと、これは asymmetric emotional valence を生み出すのよ。
汎用的な罵倒が引き起こすであろう軽微な苛立ちや反発といった感情的反応(例えば、「バーカ」に対する「アーホ」のような同レベルの応答)
とは異なり、個別具体的かつ悲劇的な災害の引用は、受け手に対して以下のような過剰な情動的負荷を強いることになるんだ。
災害を経験した人々にとって、岩田くんの言葉は過去の悲劇的な記憶と情動を直接的に再活性化させるトリガーとなり得てしまう。
これは深い悲しみ、怒り、恐怖といった、極めて高情動価の感情を喚起するものでね、
「くそったれ」という表現、言語記号論の観点から見れば、非常に高い polysemy と context dependency を有する罵倒語とは位相が異なるのよ。
「くそったれ」はさ、特定の個人や集団に対する明確な攻撃性を示す一方で、親しい間柄での冗談、あるいはスポーツイベントにおける「煽り」や「戯れ」といった、
比較的軽微な情動表現としても機能し得るものなのよ。
その意味内容は、発話者の意図、発話される場の雰囲気、そして発話者と受け手の関係性によって大きく変動する。
心理学的観点からは、これは low emotional valence の表出であり、しばしば相手に対する深刻な悪意を伴わない、あるいは意図しない形で用いられる汎用的な罵倒なんだな。
仙台サポーター側が「くそったれ」という語彙を選択した際、その意図には「ジュビロサポーターにのみ過剰に効く」といった具体的な悪意は含まれていない。
だって、彼らは「くそったれ」を相手構わず他チームにも投げつけてるでしょ?
なので、前述した通り「戯れ」や「煽り」の域を出ないものであった可能性が高いのよ。
でもさ、岩田くんの発言は、特定の対象(仙台サポーター)に対し、意図的に過剰な情動的打撃を与えることを目的とした naked malice として受け取られてしまうんだな。
この悪意の非対称性は、コミュニケーションを建設的な対話から一方的な攻撃へと変質させてしまうのよ。
それが今回の君に対する批判なんだな。
岩田くんよ、まだこの掲示板読んでたら、これらのことを理解し、織り込んで「ふむふむ」と多少でも納得、反省してくれないかなと期待している。
きみはまるっきりバカでもないし再考してほしいな。