144379☆Schi 2017/05/23 01:46 (Safari)
男性 58歳
山田の目標
知る由もないけど、彼が渡欧する際に移籍に至った決意には、「代表入り」があったと記憶する。
「海外組」がビッグクラブに相継ぎ雄飛していたザッケローニ時代に一瞬招集もされたことも、彼の渡欧の背中を押しただろう。
その気持ちは今でも持っていて欲しいね。

というのも、彼の目標が「代表入り」なら、今彼がJリーグに戻ってくることは、必ずしも目標達成に向け間違った選択ではないと思うからだ。
代表の世代交代が進んでいる。本田も長友もビッグクラブを去りそうだ。香川も岡崎も盤石ではない。
久保や原口など、攻撃的な看板選手の名前の架け替えも進んでいる。

相変わらず海外組への選好指向は強いが、ロシア年を睨んでJターンした清武のような存在や、まだ出場機会は限定的だが小林祐のような国内組にもチャンスは与えられている。

加えてこの2大会主将を務めてきた藤高の先輩の長期負傷。
遠藤も代表から離れて久しい上、このセンターハーフという枢要なポジションで現在当選ライン上にいるのも、やはり国内組の山口蛍だ。
本田のボランチ転向は、(私なんかはかなり前からやって欲しいと思っているが)本人が気乗りがしないらしい。

カールスルーエ移籍後代表招集機会をロストし続けていることを、山田本人はどう思っているのか聞きたい。
いくらブンデスの2部のレベルはJより低くないとはいえ、単純に代表監督の視察スケジュールの対象になりにくいのではないか。

先日鹿島戦を視察したハリルホジッチは俊輔を絶賛したし、小林祐希がオランダに雄飛したのもジュビロの試合への視察から代表招集がきっかけだった。

山田が夢をまだ諦めていないなら、俊輔とともにジュビロの順位を上昇させ、代表監督の視察機会を増やし、そこで輝きを放ち代表招集されるというルートは「急がば廻れ」ではないのだろうか?今のジュビロは昨年までと異なり、1〜2人強力な選手が要所に入ればたちまち順位が上昇するような地点に来ている。リーグの上位チームも、浦和のパスサッカーの成熟度はやや抜けているようにみえるが、はっきり言って大同小異。僅差の大差といったレベルに過ぎない。今のJリーグは、磐田と鹿島の2強だった時代とも、ワシントンやポンテを擁していた時代の浦和とも異なり、非常に実力差は接近している。早い話が、トップ集団を牽引する浦和あたりが他チームの監督とセンターラインの選手をベースに味付けをしているが、そこで力を発揮しているのは、「欧洲未満、J平均以上」といったレベルのクラスターの選手たちであり、そこをいかに他チームから買ってはめていくかで順位など簡単に変わる。

長くなったが、私が名波なら、「俊輔効果で注目されているジュビロで目立って順位をあげてお前を代表に送り出したい。」と口説く。(笑)

今の山田大記が名波にとってそこまで価値のある選手であるならば、だが。



返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る