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しかし今は「弱くなった」のではなく、リーグ全体の競争環境が大きく変わったのだと思います。
資本力のある企業、熱量と人数を兼ね備えたサポーター、育成組織、スカウティング、グラウンド整備など、全方位的にかつ、世界基準の視野でクラブづくりを進めるチームや企業が増えています。
さらに近年は、地域創生まで含めて真摯に向き合うクラブも増えてきました。
そうした中で、クラブ運営やサポーターの体質改善は、生半可なカンフル剤で変えられるものではない、という現実を受け止める必要があると思います。また、これまで良い選手が輩出されてきたことも、「地域性や素材に恵まれていた側面」が大きかったことは冷静に認識すべきです。
だからこそ、今必要なのは「優勝争いを語ること」ではなく、まずは8位のチームを7位へ、7位を6位へと着実に積み上げるための議論を、現実的かつ真摯に続けることだと思います。
それができなければ、ジュビロ磐田は“歴史に名を残したクラブ”として語られるだけの存在になってしまう。そんな危機感を、クラブもサポーターも共有する時期に来ているのではないでしょうか。いや、もはや身の丈を共有する時期なのかもしれません。