167828☆セグンドケイ 2017/11/09 03:18 (iPhone ios10.2.1)
補足で連投すみません。
山本昌邦がポゼッションサッカー自体を変えたからという批判をよく目にするが、黄金期のメンバーが衰え、過渡期に入る中で、選手も世代交代しなきゃならない。
選手が変わればやるサッカーも変わるのはヨーロッパの金満クラブでもない限りJリーグの規模で考えれば仕方ない。
そこ自体を批判するのは観る側〔サポーター〕のパスサッカーが好き、ショートパスで崩すのが好きという主観や固定観念であって、違うんじゃない?と私は思う。
要は、昌邦さんが目指したサッカーの中で、そこにどれだけ到達出来ていたか?具体的な数値目標をどれだけ達成出来ていたか?
その部分で至らなかったところを判断材料として「山本昌邦はダメだった」という批判なら充分納得出来る。
今年だって勝ってきた試合の中で磐田のポゼッションが相手より低かった試合は多々あった。
そういう意味でセットプレーや奪ってから15秒以内、ショートカウンター等で点を取り勝つ今年の磐田は黄金期以降のチーム作りとしてまず、山本昌邦が着手し始めたスタイルを名波が体現してくれている気さえする。
どんな監督も理想と現実を天秤に未来へ向かって行くのだがこれからの名波ジュビロが楽しみである事は間違いない。
ちなみに磐田の歴代監督の中でも理想しか持ち合わせていなかったのも森下仁志さんだと思います。
その点をタレントのJOYさんから指摘されてましたね。