ニエト
No.192598
もうちょい名波の話御免
ジュビロに名波の代わりのできる人材はたぶんいません。

ジュビロに、と言ったのは名波の求心力が選手時代の司令塔としてのサポーターの記憶と結びついているからです。鹿島にとってのジーコとそこは同じですが以下のような違いもあります。

鹿島はジーコの銅像を建ててクラブの主神として奉り、そのジーコイズムを小笠原のような中心選手が現場で継ぎながらフロントでは鈴木強化部長がチーム作りの実権をふるい、非常に勝利に厳しいサポーターが、必要とあればスタジアムで現場やフロントに怒気を含んで
詰め寄ります。いわば「神を頂点とする現場ーフロントーサポーターの三位一体」の仕組みができあがっていますが、あれは鹿島灘から銚子あたりまでの特有の地域性、風土やチームの歴史と一体ですから他のクラブには絶対にマネができません。

ジュビロについて長期的に考えるほど、名波というカリスマアイドルから、仕組みとして名波なしでも継承していけるようなクラブ文化を成立させるポイントが見出しにくいのです。

名波のように日本代表とジュビロの中心選手であったのはカリスマ性は中山と俊輔だけ。

サッカーを理論と感性で名波レベルで言語化できるのは名波だけ。

俊哉も独特のプレー感性を持っていますが上の2点を備え、サッカー界やマスコミへの発信力、コミュニケーション能力を名波レベルで持っているかといえばクエスチョンマークです。

これは考えれば考えるほど悩ましい問題です。

まあ、そんな将来のことを思い煩うより、今夜の湘南戦ですね。

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