207848☆エンツォ 2018/09/03 07:44 (iPhone ios11.4.1)
二夜明けてクールダウンできたことと思います。

下のエスパサポがそういう自信を持てるのも、自分のチームと他チームの客観的な戦力比較の中でドーグラスというスペシャルな選手がいることでしょうね。

これは確かに、今のジュビロにはない。グランパスのジョー選手とシャビエル選手が2人だけで4人の守備陣を手玉にとったシーンは特にショッキングだった。そして鮮烈なジョーの2アシスト。フィニッシャーとしてだけでなくラストパスの度肝を抜く精度と球速。前田選手(観られなかったが相馬選手も)のような敵陣内に単騎で運び切れる選手と併せて、J1リーグの平均的なチームの域を出ない今のジュビロでは抑えようのない突出した個のチカラを見せ付けられた。

ドーグラスにせよジョーにせよセンターフォワード不在という長年の日本サッカーの課題に対し、ああいう特別な外国人を据えずに日本人を育てたいというのは名波がかねてから公言してきた哲学だが私は元日本代表10番としての名波のそうした俯瞰視野と理想主義、敢えて短期的な処方箋を求めない姿勢を支持する。

ジュビロではああした日本人選手をキリキリ舞いさせる圧倒的な違いを生み出せるのはアダイウトンの重い斧のようなフィジカル一本だったがそこにもうひとり、ギレルメという切れ味のあるナイフが加わり、サイドで助っ人二人が2017との攻撃の違いを生む出す予定だった。中断した希望をエレンに託しましょう。

エレンが機能し、アダイウトンが負傷離脱前のパフォーマンスを再生できて、なおかつ2017版ショートカウンターにポゼッション向上という2018のテーマを加味した上で、その副作用として失点が増えているディフェンスシステムを再構築できれば、他は平均点でも名波ジュビロは5位以内という期初目標に達するチームを作れると名波は踏んでいるはずだ。

名波はベスト3は優勝を目指すグループであって5位とは明確に線を引いていると公言している通り、ACLも含めてその先にある景色はまた違うだろう。強力な外国人フォワードやセンターバックなども視野に入ってくるかも知れない。

大切なのは名波自身が選手時代にアジアチャンピオンまでの全行程を踏破していることだ。
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