208026☆エンツォ 2018/09/05 14:56 (iPhone ios11.4.1)
台風明けとともに、残留もしくは第二グループの尻尾から振り落とされないための残り9試合のオフ明けの大久保練習場を観に飛んで行きたい気分です。
6失点を喫した蓄積疲労マックスの守備陣の顔色。最終ラインのカミック、健太郎、祥平には、いい意味でありえない凡ミスの数々をスッキリ忘れてもらいたい。
同時に相手の2、3列目からの飛び出しに対する組織としてのケアに短期間でどんな再構築が可能なのか。
皆さんも書かれているように、昨年の低い保持率からの堅守速攻からの上積みを狙って多発する負傷離脱で攻撃力が落ちた上に保持率アップでかえって四分五裂になってしまった守備システムを再確認することが急務でしょう。
先発も含めて守備重視のシステムに比重を置くのか、この片肺攻撃陣のまま2018年バージョンの成育に努めるのか。
2トップの距離の問題。
ボランチは攻守バランスのいい上原ー山田と名古屋戦でもミドルでゴールを脅かしていた田口をどう組み合わせるのか。
名古屋戦で痛感したボックス手前まで運ぶも単独で剥がせる選手の不在。
アダと川辺がいない以上、誰かがそれをやらねば厳しいでしょう。それが荒木なのか上原なのか、負傷前にはサイドからの深い抉りが目覚しかった小川大貴なのかはたまた守備連携に時間がかかりそうな新戦力のエレンなのか。
指揮官のさまざまな意思決定を息を潜めて見守るしかありません。
キーは言うまでもなく「中村俊輔の出番」でしょう。この危機事態にピッチを落ち着けられるのは俊輔だけでしょう。
何よりもまず、遠い磐田の空のもと、大久保のいまの空気感を知りたいですね。