21933☆脱企業クラブ求む 2014/09/11 16:39 (SO-01F)
男性 32歳
長くてすいません
関塚さんを残せなかった原因を根本的に改善する。
これが磐田復活の最低限の条件。
日本のサッカーファン全体の関塚さんに対する認識は「優秀」が一般的でしょう。
川崎、五輪代表、千葉での仕事ぶりを見ればそれは当然。
一定の割合の磐田サポだけが関塚さんを無能扱い、戦犯扱いしている。
しかし、関塚さんが成功を収めることができなかったのは磐田でだけ。なぜか。
2013年のJ1は、稀にみるほど前年から継続で指揮を執る監督の多かったシーズン。
どのクラブもチームとして積み重ねがあった。
大宮と、どこかもう1チームぐらいが途中で監督交代したぐらい。
そんななか、シーズン指導日から指揮を執ったわけでもなく、自ら選手編成やコーチングスタッフの選定に関わったわけでもなく、たった1ヶ月の準備期間だけを与えられて挑んだ関塚さん。
監督としてはリーグで一番不利な状況で戦ったのが関塚さんです。
関塚体制初戦のセレッソ戦は感動しました。この短期間でこんなにチームを変えてくれるのかと。
しかし、その関塚さんに、まさかのチーム内から降りかかる負の要素。
旧態然とした指導で何も変わらない森下政権からのコーチ陣。
自分達が降格危機を招いてるのに、森下サッカーにプライドだけはやたらと持ってて反抗する幼稚な某主力選手たち。
監督呼ぶだけが仕事だと思ってて、あとは関塚さんに全部ぶん投げの親会社フロント陣。
結果、ピッチの中では森下サッカー復活。
単身で大きな仕事を引き受けて磐田に来た関塚さんは、まさに孤立無援。
監督のもとで一丸とならなければいけないときに、この体たらくのフロント、選手、コーチ。
ホントのプロがいないんですよ。
サポーターも見る目があるとは思えません。
誰が監督やっても無理ですよこれじゃ。
監督のアタリ、ハズレはありますし、シャムスカさんはハズレだと思います。
しかし、シャムスカさんの後に誰を連れてきても、プロの集団にならなければ同じことです。
この体質が降格の理由なので、これだけ治せばいいんです、まずは。