222992☆エンツォ 2018/11/29 08:41 (Safari)
川又復帰
エースが戻ってくるようだ。

ここまでくると、神頼みという気も起きない。
ただ出場できるメンバーのベストを悔いなく出し切ってほしいと願うだけです。

川崎は確かに難敵でレベルが違う相手ではあるが、先取点をとって守る、追いつかれても守る、次を取りにいく、必死で守備に戻る、この繰り返しでゲームをカオスに持ち込むことは不可能ではない。どうも先制逃げ切りのような選手を萎縮させてしまうミッションを想定するよりも、残留への意欲がマックスで噴出するようなオープンな展開の方が勝ち点1の可能性はあるような気がする。後半20分まで1-1で持ちこたえ、王者に打ち合いを挑む。それには攻守で川又の気迫と存在感が必要でしょう。他では点が取れないことは札幌戦でもはっきりした。川又がトップの塹壕を死守し闘い続けてくれるからこそ、航基が、山田が、松浦が、荒木が防御線を突破しゴールに迫れる。

なんて言いつつ、私は結構呑気に構えています。

今年で4.2年目(5年目というのは明らかな解任派の悪質なデマゴギー、もしくはミスリードなのでこの際ハッキリそう確認しておきたい。名波が苦しむジュビロの監督になるという『火中の栗』に手をかけたのは、J2で残り9試合を残すのみとなった2014年、したがって4.2年目だ。そして昨年の快進撃では名波のJ12年目の功績を讃える言葉で溢れかえった。スタジアムの集客力も全く落ちていない。磐田を長く観てきたサポーターなら、彼に任せる以外にないことを痛いほど知っている。)を過ごした名波監督が就任時にリトル名波に「どうせ行くところはわかっているだろ」「愚問だろ」と記者の質問に応えさせていたが、ああ、これは親が子供を思う気持ちだな、とそのとき思った。どんなバカな子でも親は子供を諦められない。サポーターがクラブを思う気持ちも全く同じだ。名波は、オフト以来初めて、親のような気持ちでジュビロ磐田というクラブを見守ることができる初めての監督なのだと、その時に感じた。つまりはサポーターと同じ。

残留の方法なんてどうでもいい。
鹿島が鳥栖に勝とうが、名古屋と湘南のどちらかが抜け出そうが、磐田が仙台と戦って以来初の復活となる因縁めく入れ替え戦に回ってさらに90分のロスタイムのような1試合を戦った末であろうが、つまり他力本願だろうが自力だろうが、この野戦病院年の最後に残留し、来年を名波ジュビロ「捲土重来」の年にするためなら、どんな残り方でも構わない。

残ってくれ。
そして2017年のメンバー、名波と俊輔を筆頭に、川又や祥平、さらにはこの苦しい年に加入した田口も新里も大久保も輪の中に巻き込んで、もう一度心から笑い合おう!
観たいのはそれだけだ。


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