223235☆エンツォ 2018/12/01 07:06 (iPhone ios11.4.1)
楽しむ
昔から静岡のサッカー人は「楽しむ」ことを大事にしてきたしプレッシャーのかかる試合前のインタビューでも、楽しみたいと応える選手が多かった。名波も俊哉もそうだった。

2年連続リーグの頂点にいる川崎さんは中村憲剛という不世出のシンボル的レジェンドを擁して今まさに「黄金期」の真っ只中だ。今やサックスブルーで川崎さんを思い出すJリーグサポーターの方が多くなってしまった。

混戦の2018シーズンも結局広島の自滅もあるがブッチギリの優勝でシーズン最多得点をマリノスと55で最終戦決着、最少失点は26で2位の東京に6差をつけてダントツだから、強いとしか言いようがない。特に攻撃的なチームと言われるこの王者が26失点は凄い。やっぱりサッカーはディフェンスだね。

「もうひとつの」サックスブルーチームだって16年前の2002に叩き出した年間72得点30失点やその前年の63得点26失点というとんでもない強さを誇ったクラブの末裔だ。Vゴール方式があったとはいえ今より4試合少ない時代で、延長得点の7を差し引いても年間65得点という破壊力は凄まじかった。

それでもこの頂点の2年間で6つ負けている。
サッカーはわからない。

無失点の時間を後半20分まで続けたいね。
そのプランが破れたらシーソーを漕ぎたい。
躊躇せず打ち合い追いつく。
取られてもさらに選手を投入し追いつく。
家長と知念を抑える。
同点で迎えたロスタイム、川崎ゴール26メートルの位置で山田がファールを受け、ボールをゆっくりとセットする俊輔。
ファールをいっぱい取る仕掛けを忘れずに。
今年は「弱者の飛び道具」であるセットプレーによる得点が少な過ぎた。最後くらいなんとかしよう。
逆に守備ではしつこく身体を投げ出して。
それらがあれば観てるこちらも選手の意気を感じることができる。

ホーム最終戦のようなフワリとした負け方だけは勘弁な。

皆眠れない一夜を悶々と過ごして川崎劇場に向かうのだ。

楽しもう。
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