238441☆エンツォ 2019/02/24 05:06 (iPhone ios12.1.4)
開幕戦
期待が大きい分失望も大きくなりますが、新メンバー(ジェルソン)と新ポジション(松本、大記、祥平)による2019のスタートとしては、次の3点から決して悪くなかったね。
まずは何より勝点1。次にエースのゴール。さらには新ポジションの3人が機能していたこと。
他にも、開幕戦の自他に対する様子見馴らしプレーの中で繰り返し前田にガツンと脅かされながらも徐々に目を覚まし結局立ち上がりの失点だけに抑えたバックスとGKには若い大南のポテンシャルの高さも含めて今後に期待したい。
アダジェルのエンジンがかかるのはこれからでしょう。とくにジェルソンはボールスピードは欧州に比べて劣る分、人のチェックや運動量が求められるJ1のプレースピードやリズムに慣れるのには時間が必要。去年レフトでギレルメが本領発揮し始めたのも2ヶ月8試合目くらいからだったしね。
以上に対し、開幕戦スターターの大久保と俊輔の人選には疑問が残ったのは否めない。俊輔についてはセットプレーのプレースキッカーとして以外には魅力が乏しくなっているなと。もう少しジェルソンのコンディションが上がってくるまでベンチスタートでもいいかなと。
大久保に関してもワントップは厳しい。あそこまで低いプレーゾーンに下がるなら俊輔のところに下げて使って欲しい。川又以外でワントップで有効なのは小川航基だけだと名波さんには再認識して欲しい。
次は川又を頭から行けないなら航基で。
今年も言うまでもなく厳しい戦線になりそうなことに目を覚ましてもらった松本山雅に感謝。これで選手の心身にスイッチが入ることでしょう。