297492☆coco 2019/09/02 08:23 (iPhone ios12.4)
自分が社長だったら何ができたかと考えてみた。
社長就任が決まったもののサッカーは専門外。前任の木村社長も取締役に残り、服部強化部長以下OBの結束も強い。
まずはヒアリングしたところで、木村・服部とも名波支持、去年の不振は第1に怪我人続出が原因で、今年は絶対やれる、と言われたらまずは受け入れるしかない。
前半戦勝てない試合が続くも、内容は悪くない、と言われ続け名波解任のタイミングを逸し、それならば赤字覚悟で補強予算投じると腹をくくり親会社に掛け合う。
すると名波突然の辞任。
木村取締役も退任し、服部の意見で秀人がベストと言われ、抜擢するもメンタルやられ辞任。ロドリゲスも満額移籍金積まれ出ていかれる。
慌ててリストをひっくり返しフベロ招聘。
こう見てみると、昨年の成績の総括をせず木村服部名波体制のまま今季突入し、小野社長は当初からアウェイ感強かったと思う。
小野社長にできたことは強権を振るって早い段階で名波を解任することくらいだっただろうが、強化部・現場のOB結束力が強く手を出しづらかったのは理解できる。
ただ結果として名波・秀人のメンタルがもたなかった。
小野社長が悪い、服部が悪い、名波が悪いというのは簡単だが、実際OBが結束するのは仕方ないので、やはり木村前社長が昨年の成績を総括して変化の筋道を立ててからバトンを引き継がなかったのが最大の過ちだったと思う。
小野社長も服部も優秀な人物だとは思うので、今季はフベロに委ねるとしても、責任を取って辞めるのではなく改革の筋道を立てることこそ責任を果たすことになると思う。