38322☆S 2014/12/21 01:32 (GRATINA)
データがすべてではないですが、事実ですので来季の為にも今一度ご参考に…
2014年ジュビロ磐田の成績です。
前半戦21試合
13勝4敗4分(勝点43)得点37失点19
後半戦21試合
5勝7敗9分(勝点24)得点30失点36
ご覧の通り後半戦の失速で昇格を逃したわけです。
理由は3つ。
二度目の対戦で相手に研究されたという事。
夏場の苦しい時期に体力が持たなかった事。
そして何より、きっちり前半戦21節まで山田大記がいました。ドイツに行ってからの彼の活躍を考えると、より大きな存在だったと感じます。
そして、ここからが重要です。
後半戦シャムスカ監督が指揮のもと…
12試合3勝5敗4分(勝点13)得点19失点25
名波監督が指揮のもと…
9試合2勝2敗5分(勝点11)得点11失点11
どうでしょうか?どちらも良い成績ではありませんが、名波監督に変わってから選手の士気が上がり、負けたくないと言う意識が失点の減少に繋がってると思います。
シャムスカ監督最後の指揮となったアウェイ水戸戦(1ー4)の時には既にチームは最悪の状況でした。
何とか立て直そうと選手も監督も必死で頑張りましたが最後の最後、力尽きてしまいました。まさにそんな弧を描かれたようなゴールで来季J2が決まってしまいました。
名波の監督としての評価はまだ全くわかりませんが、せめて来季見守ってあげましょう。
長々とすみませんでした。