386361☆ああ■ ■ 2020/11/21 23:43 (iPhone ios14.2)
23:13
実際にそれをやったのがアジウソン
若手の方が過去の成功体験に囚われていない分サッカー観が凝り固まってなかったのもあったと思うけど
ただベテランからすると実力で負けてるわけじゃないのに試合に出れないのは納得いかないからチームの雰囲気の管理が難しい
当時の黄金期のメンバーは不満を隠してなかったし雰囲気は良くなかった
名波なんかは自分がそれで嫌な思いをしたから監督になってからは公平を強調してたし、若手に下駄を履かせることは一切しなかった
あの時は政一は選手をとってアジウソンを切った
そして世代交代は頓挫し急速に状況は悪化、降格の危機をオフトに救われた
オフトには『外部の血を入れろ』と言われ、政一も責任を取ったのかクラブを去った
あのとき選手ではなくアジウソンをとっていた未来はどうだったのだろうかは未だに気になる
ただの昔話という人もいるだろうが、今のジュビロを考えるにあたり重要な歴史だと私は思っている
黄金期視点で書かれた本ではアジウソンが悪く書かれているがそれは物事をある一方向から見た叙述に過ぎない