408425☆ああ 2021/02/01 10:58 (iPhone ios14.3)
これフベロさんが磐田に来る時の舩木渉という方が書いてる記事。
割と磐田でやりたかったのもこんな感じかなと思ったので載せます。
ただ私個人としては別にフベロさんに何の未練もないし、今のメンバーであれば細かに戦術決めて指示するよりある程度自由にやらせた方がいいかなとは思ってます。
守備に関してはテコ入れ必要かとは思うけど。
近年のフベロ監督の戦術では、両サイドバックが大きく開いて高い位置を取り、ピッチの横幅を確保する。両センターバックも開いてセントラルMFと連係しながらボールを運び、相手をハーフコートに押し込んでから本格的な攻撃が始まっていく。
ボールポゼッション時は相手守備ブロックに中央を閉じられてしまうことが多いため、崩しのメインはサイドから。ウィングは周囲の選手の立ち位置を考慮しながら時にはアウトサイド、ある時にはインサイドと適宜ポジショニングを調整する。場合によっては引いた位置に下がって後ろからのオーバーラップを促すような動きも求められる。
そこにサイドバックの選手や2トップの片方、あるいはセントラルMFが絡んでいき、トライアングルの連係でサイドをえぐってクロスを供給。ペナルティエリア内での空中戦で長身ストライカーが力を発揮し、ゴールにシュートをねじ込むか、こぼれても逆サイドのウィングか2トップの相方が2次攻撃を狙う。
危険な中央でボールを失うリスクを回避しつつ、論理的に組み立てられたサイドアタックで崩す。その際、ウィングの選手には縦に突破してクロスを上げるだけでなく、シャドー的な立ち位置からスペースを突いたり、味方の走り込むスペースを作るための囮になったり、状況に応じて多彩なタスクが要求される。