437041☆せい。◆mne5YbhCw. 2021/03/28 16:33 (iPhone ios14.4)
男性
超長文です。閲覧注意。
企業体質、気質、社風。
数え切れない程の企業が世の中にはありますが、一つハッキリとした事があります。
それは "創業" "起業" した個人や法人などが必ず存在します。
そして、その創業に関わった少数の人達の功績がその後の企業体質、気質、社風となって行きます。
全てはその創業者達により枠組みが決められて形付けされていく訳です。
"ジュビロ磐田"という組織も同じです。
前身の"ヤマハ発動機サッカー部"からプロチーム "ジュビロ磐田" というヤマハ発動機から一応独立した組織へ移行した訳です。
そして、移行後の数年後、ゴンを筆頭に俊哉、名波、秀人、服部などのタレントが揃った超強豪チームへ急成長していった訳です。
それまでプロチームとしての前例の無い日本で、数少ない大成功チームの一つとなりました。
この辺が、今現在のジュビロの現状に根深く影響しています。
プロチームである以上、チーム成績同様、経営側の業績も重要な要素です、当たり前ですが。
チーム成績が優良、そうなると人気稼業の要素もあるプロスポーツ。
自ずと経営業績も比例して上向きになっていったはずです。
経理畑の方々はサッカーについてはまるで素人、反面、現場の人達は経営側については素人という面が顕著な時代だった訳です。
要するに、創成期に強烈な業績、結果を残したもの達は以後、組織内に "聖域" を囲うものも現れます。
この "聖域" 作りに黄金期OB達の何人かは取り込まれたという事です。
それがどういう意味かは、大人ならば理解出来るはずです。
この流れは、法に抵触する問題や経営悪化による危機が訪れるまで明るみにならない事がほとんど。
多分、この流れから脱却出来ずに流され続けるのが今のジュビロ磐田。
だから、落ちる所まで落ちないと変革はないのかもしれない…
これこそ邪推の極みだが、そうとしか思えない様に見える現状です。