45521☆あ 2015/02/04 11:20 (SHL23)
 スコアは1―5でも実りはあった。J2磐田は鹿児島キャンプ6日目の3日、FCソウル(韓国)と練習試合(45分×3本)を行い、1―5で敗れた。始動からオフが1日しかない上にハードメニューで体が重く、過去2戦は連係ミスが目立っていた。だが、この日は「内容のあるゲームだった。やろうとしていることも何回かできていた。奪った後のボールの質が良かった」と、名波監督の顔に初めて充実の表情が浮かんだ。

 指揮官が評価したのは主力組が出場した1本目と2本目の途中まで。先発は4―2―3―1の布陣でDFは右から駒野、藤田、森下、坪内、中盤は上田と宮崎、2列目は右から太田、小林、アダイウトン、そして1トップに森島が入った。2本目の10分までにポスト直撃のシュートが3度あり、同19分には途中交代のFW中村がPKで“今季磐田初ゴール”。名波監督との「個人面談」で選手側から声が挙がり、前日2日に細かく修正した守備についても、指揮官から「75点」と及第点が与えられた。

 過去最長18日間のキャンプも3分の1を終え、「第1クールはここまで。(きょう4日以降は)リアリティーのあるゲーム形式を増やしていきたい」と指揮官。第2クールではボールを奪った後の攻撃のクオリティーやパスコントロールの質を高め、開幕に向けて仕上げていく。
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