507703☆セグンドデザイナーおKay部 2021/09/23 08:12 (iPhone ios11.4.1)
小川航基
1つ言える事は、プロレベルでは小川航基は190cmを越すような圧倒的な高さ、前田大然や浅野のようなスピード、前田遼一や大迫みたいな収まり、相手を凌駕するボールスキルは持ち合わせてないって事。
でも、彼のボールの呼び込み方や動きを見てると、未だに彼自身は自分が「圧倒的な個や武器」を持ってるていでの動きと感じるんだよね。
ガムシャラに貪欲に動いて、出れば守備も頑張っているのは分かるんだが、小川航基自身が自分の能力をもっと客観視してFWとして飯食ってく為にはどのようなプレースタイルにして、どのように周りと合わせてとかそういう事をもっと突き詰めないとこれからも非常に厳しいですよ。
特に今の磐田みたいなスタメン選手の選手間の阿吽の呼吸で強さを出すようなチームでは余程の圧倒的な個がない限り、自分の欲しいタイミングでボールを要求するだけでなく、時には黒子や潰れ役をやり、中盤の選手と息を合わせる事もより重要ですし。
よく中盤にコンバートしたら?って声を聞くが、あくまで私個人の意見としては、本職が中盤の選手からしたら「小川航基が中盤?出来るわけねーだろ?本職中盤を舐めるな!」って感覚だと思いますよ。
ワールドユースでの怪我は不運だったが、前田遼一だって若い頃、同じ怪我をして、プレースタイルをドリブラーからワンタッチゴーラーへと変貌させて日本代表にまでなったし、磐田は9番を与え、去年に関しては充分過ぎるほどチャンスを与えた。
得点数や生活面でも期待を裏切り結果を残せなかったのだから、今の処遇は致し方ないし、まあ長くなって申し訳ないが彼は厳しいよね。若くないし。