531565☆あぁ 2021/12/05 22:29 (iPhone ios15.0.2)
ゲキサカ引用↓
フットボール市場では“無名”なのかもしれない。しかし、その歴史は100年以上を誇る。英国発の革新的なスポーツブランド『Admiral』が今春、フットボールカテゴリーをリスタートさせる。今回は、新たな挑戦に立ち向かう商品担当者の野口純也氏、山口悟氏、根鈴千陽氏、小玉翔平氏に集まって頂き、『Admiral』の歴史を紐解きつつ、今後の展望などを聞いた。
『Admiral』は第一次世界大戦時の1914年にイギリス海軍(NAVY)の制服ブランドとしてスタート。3本線に丸がついた印象的なロゴマークは、『Admiral』の意味となる海軍提督、その袖章を表している。縫製やアパレルの技術を培うと、1936年に英国においてサッカーウェアーをはじめとしたスポーツウェアーの展開を開始した。
1970年代には他ブランドに先駆け、ウェアーの機能のみならずファッション要素を取り入れ、70年代〜80年代にかけてマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムなどの英国のメジャーナショナルクラブやイングランド代表のオフィシャルスポンサーとして契約。1982年スペイン大会では『Admiral』のユニフォームを身にまとったイングランド代表が躍動し、1次リーグ突破を果たした。
80年代には日本にも展開されるようになり、市立船橋高のユニフォームを提供するなど、サッカーブランドとしての地位を確立し、サッカーファンには馴染みのあるブランドの一つとなった。