54548☆は 2015/04/28 20:37 (T005)
目の前にある状況を、選手がどう「ジャッジ」するか。

キーワードは、指揮官が口にした「ジャッジ」という言葉だ。目の前にある状況に対して、ピッチの中にいる選手たちがどのように判断し、やるべきことを決断するか。あるいは、目の前にある状況から予想して、次にやるべきことをどのように判断し、選択するか。その積み重ねが、磐田を勝利に導く原動力となった。


時間稼ぎではなく、ゴールに向かう決断。

ボールを奪われた瞬間ズルズル後退せず、前にでて相手のロングボールを跳ね返したこと。前に出た桜内の動きを見て、伊野波がきっちりカバーリングに走っていること。そして、クリアボールを拾った中村が3対3の状況を見て、時間稼ぎのコーナーキープではなくゴールに向かったこと。その判断を受けて、松井が思い切り良く左足を振り抜いたこと。ピッチに立つ選手たちによるいくつもの「ジャッジ」が連動した結果、相手の息の根を止める2点目は生まれた。

時間稼ぎするジャッジも点を取りいくジャッジも選手たちが判断して決めたら良いと思った。
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