809702☆sei 2023/05/03 22:01 (iOS16.4)
政一スタイルはごめんだ
まぁ、大まかに分類すればサッカーのスタイルで横内スタイルと政一スタイルはたしかに類似していると言えるだろう。
しかし、似て非なることは多数ある。
政一スタイルはJ2優勝、J1昇格と結果としてジュビロの歴史として残した事は否定出来ない。
しかし、そのシーズン中から個人的には昨シーズンの結果を予測して政一スタイルを否定し続けていた。
さて、何を否定していたか?と言えば
"ベテラン中心のスタメン構成"
"若手の育成の軽視"
"戦術ありきの選手選別"
"時流を無視した戦術"
"近い将来、未来が見えないその場凌ぎの手法"
これは当時散々指摘していたが、否定出来ない結果を賛辞する意見が大半だったことから、異端扱いでかき消された…
さて、アスリートの一年という時間は貴重で、残酷に劣化を意味する。
大記、大貴、雄斗、コースケ、力也…と当時は戦力としてJ2では強力な戦力だった。
しかし、現実はJ1では"ギリギリ"の戦力でしか無い事を自覚することを忘れていたのだろう…
ある種、特例のJ2リーグの中で…
サッカーの時流は急流だ。
四年ごと、もしくは二年ごとに主流の形は変化して行く。
Jリーグもここ数年のレベルアップは顕著だ。
若手の育成や目指すべきビジョンのバージョンアップの継続化。
政一氏と横内氏の違いは明らかにある。
"垣根の低い現有戦力の起用法" だ。
どんな事情にせよ、これはこの先監督が代わろうと継続が必須だ。
発展性の無い、聖域なるものを形取る手法は政一スタイルの一番の特徴だ。
これは、見た目以上の弊害をもたらした…
根深い弊害の病巣を取り除くには、巣食った時間分かそれ以上の時間が必要なのかもしれない。
まだ不明だが、俊哉による現体制。
表向きは大改革を掲げている様だが…
現状では、新しい形を模索している事は確かだ。
結果は到底満足できるものではないが…
とにかく門戸を広く開放し、新しい形を模索して行くには"時間"がまず必要だろう。
結果のみを見てしまうのは人情だが、今シーズンに限っては目を瞑る"時間"を長く持つことがジュビロにとっての"荒療法"で効果的だと信じることだと思う…
もう既に"古豪"だと自覚して、現状を把握しながら…