》『香川県はズルい』と教育された。『香川はなにをしてくれたというのだ』と教えられた。さんへ
徳島県民やけど、少なくとも自分のまわりでは『香川県はズルい』という教育は受けてない。ごくごく一部の話じゃないのかな?因みに…→讃岐では、渇水をめぐる紛争の歴史。逆に、山一つ越えた阿波では、洪水のための堤防づくりをめぐって、厳しい掟や悲惨な闘い、あるいは義民達の多くの悲話が残されている。
したがって、阿波は水田をあきらめ、藍作で大きな財をなした。藍商人は阿波大尽などと呼ばれ、全国の豪商として贅の限りをつくしたという。しかし、米を作れぬ農民の暮らしは哀しい。米どころ香川に水はなく、有り余る水に苦しむ徳島では米がとれぬというこの矛盾。
阿波徳島では、田植え時、山一つ越えて讃岐の田に女性や農耕牛を貸し、米を得たりした。また、藍の収穫時には讃岐香川から出稼ぎの男が徳島にやってきた。「讃岐男に阿波女」ともに良く働き、相性が良いという意味の俚諺であるが、阿波徳島の女性にとっては讃岐の米農家に嫁ぐことが夢だったのかも知れない。