No.143329
「タッチ制限のパス練習で他の選手が当たり前のようにファーストタッチでピタリと止めて素早い状況判断とスピードで次のプレーをする中で、僕はファーストタッチでミスをしていた。前提が全くできていない現実を突きつけられました」
正式オファーは届かず、その後、参加したJ2のクラブにもフィジカル不足を指摘された。しかし、幼少期から課題をバネにしてきた亀田は、現状をポジティブに捉える力があった。
「どれも今は足りていないんだなと思えたし、同時に課題が明白になるので日々の意識を定めやすくなった。それに、これまでのように自分の努力次第でなんとかなるとも思えたんです。そもそも僕は下から這い上がっていく方が性に合っているので、(当時J3の)カターレからオファーを頂いたとき、迷いは一切ありませんでした」