>>4756
要因は色々あると思いますが、私見でよければ…
ガンバは圧倒な技術に裏打ちされたパスサッカー、対して栃木Cは肉弾戦上等のフィジカルカウンターサッカー。
別にガンバの選手のフィジカルが弱い訳ではありませんが、試合データも豊富である程度オートメーション化された戦術は対策も練り易く、戦術的にハメて人数かければボール奪えるくらいには互角だった事、完全なチャレンジャーのメンタルで戦えた事。これが善戦出来た理由だと思います。
一方栃木Cはシステムはうちと違いますが、ハイプレス、ボール奪取からのカウンターサッカー。
同じ方向性のサッカーで球際、ハイボールの競り合いで負け、そうなるとバックラインは裏への警戒に引きずられハイラインを保てなくなり、バイタルが空き選手間の密度も低下、結果セカンドボールも拾えないの悪循環。
特にパウロ選手にボールが渡ってしまうと手に負えないので、その前の発射台を潰してショートカウンターがゲームプランだったのでしょうが…
例えるならジャンケンで両方グーを出して栃木のグーに殴り壊された感じです。
正直松本戦の出来でも難しかったと思います。