>>4783
鈴木選手のコメントがすべてを物語っています。
「アグレッシブなサッカーで、相手の良さをつぶして自分たちの良さを生かすのがポイントですが、今回そこを出し切れず、相手の攻撃に対して受けてしまって押し込まれてしまったのが残念だったと思います。」
まさに、これに尽きます。
自分たちで仕掛けて、ハイプレスでボールを奪いに行く。無理にボールを回さず、ロングパスを使って相手陣地で競り合う。そうすることで、リスクを最小限に抑えながら自分たちの形を作っていく。山雅戦でそれができて、5点を奪って勝てたことは偶然ではありません。
もちろん、栃木シティ戦は悔しい敗戦でした。でも、その一試合だけを切り取って監督を批判するのは違うと思います。成功した試合の内容や積み上げてきたものにも、しっかり目を向けるべき。大切なのは、良かった部分を継続し、改善すべきところはチーム全体で取り組んでいくこと。
負けた時こそチームを支える。それが本当のサポーターの姿じゃないでしょうか。