マスターリーグ
No.154477
シャキリの報道がやはりというか急激に増えてきましたね。シャキリのことを調べていると、今はW杯でのゴールパフォーマンス、アルバニアの「双頭の鷲」の話題ばかりですね。

あのパフォーマンスについては、シャキリは自分がスイス人であると共にアルバニア人であることを主張した訳ですが、「スポーツに政治を持ち込んではいけない」との原則に違反したとしてジャカと共に処罰されています。

彼のルーツを調べると、シャキリはコソボ生まれで幼い時にスイスへ移住したとのこと。シャキリは1991年生まれですが、1998年コソボでは独立戦争が起こり、非情に悲しいことですが、事実として、セルビア人によるアルバニア人へのジェノサイド、つまり民族大虐殺がありました。
シャキリもそれから逃れるため、家族に連れられて永世中立国であるスイスに逃れた訳です。西暦から言ってシャキリは7歳から8歳のことなので家族に連れられ祖国を追われた記憶は忘れられないものになっていることでしょう。
こういった事実が背景にある為、今回のシャキリとジャカのパフォーマンスについては「処罰は人道的に言ってあまりに非情ではないか」との声も多いとのことです。

政治、主義主張、宗教、アルバニア人とセルビア人といった民族問題、どれが正しいかということよりも人間として大切なことは当時7歳か8歳だったシャキリ少年が受けた悲しみは計り知れないものだという事実を重く受け止めることだと思いました。

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