189706☆新MUSIA 2019/10/03 21:06 (iPhone ios11.2.5)
今日の試合はいつも程しっかりと見れなかったですが、試合を見てて今後に繋がる参考になる試合だなと感じたので主観ですがざっと流れをおさらい…


リバプール4-3-3、ザルツブルク4-4-2でスタート。
まず、今日だけでなくリバプールの戦術の特徴はボールホルダーに猛プレスをかける為、
一方に選手が偏る事。
トランジションの速さ、インテンシティーの高さを活かして密集でボールをとりきる。
これは勿論ボールサイドではなく逆サイドにギャップがかなり生まれる為に逆サイドに展開されるとリバプールとしては厳しくなる。
ここでファビーニョの化け物さ。
ジニ、ヘンドのバランスの取り方、CBの個の力も凄いけど、ファビーニョのカバーエリアが広すぎる為(横幅70mを制圧)、成り立ってるようなもの。

ザルツブルクの試合前のプランとしてはマイボールになった際はリバプールの最終ライン裏に蹴り込みビルドアップ。
ただ想像以上にリバプールのプレスが強烈、尚且つファビーニョ、ジニ、ヘンドのセカンドボール回収が凄まじかった為にテンポについていけない。試合に入れないまま3失点。

ザルツブルクはシンプルな4-4-2から中盤をダイヤモンドにしてボール回収を試みて成功。
徐々にボールが拾えるようになる。
テンポにも慣れて2点を奪取。

リバプール浮き足立つ。
唯一のクロップの弱点である「試合中の修正力の乏しさ」が見え、ミリー投入もザルツブルクの勢いに呑まれ同点。

リバプール4-2-3-1に変更。
もう一度、中盤の強度を高めてゲームコントロール。
結果論ではあるがもう少し早めに4-2-3-1にして試合を落ち着かせるべきだった。
個でリバプールが1枚も2枚も上手で、且つ日頃からこのテンションが普通のリバプールと慣れないザルツブルクでインテンシティーの差が70分過ぎからモロにでてくる。
地力の差でリバプールが勝利。

こんな感じでしょうかね?
長くなり申し訳ありませんが、課題も収穫もいつも以上にあった試合かと…
こういう中身の濃い試合をシーズン序盤でできたという点では勝利以上の価値がある。
素直にザルツブルクありがとう。て感じですね!
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