No.277363
長文連投申し訳ないです。
某YouTuberさんのコミュニティシールドの解説が凄い分かりやすかったので少し紹介したいです。長文ごめんなさい。ハーランドは前にはり続けてフィニッシュを狙ってばかりいた。そのため、ダイクとマティプとファビーニョの三角形に囲まれてスペースを消され、裏抜けしか選択肢がなかった。そんな動きばかりしてた。
その上いつものように両WGが中に絞って偽WG気味になっていたことでリヴァプールのSBも中に絞り、よりタイトに。良いボールが入らない上にクオリティの高い両ディフェンスに簡単に対応されていた。(WGの飛び出しに期待していた)
ペップはそれに対してカンセロを上げたり、デブライネを右に張らせて5トップ気味にして数的有利を確保。
だけど中央の状況は変わらずタイトなため、無意味。跳ね返されたり、引っ掛かってばかり。
逆に前掛かりになったシティのスペースをリヴァプールが攻略。そのための運びも繋ぎもシンプルで効率的で簡単なものだった。
ペップが問題点に対して適切な処置をしないことで、ハイリスクノーリターンな状況を作っていたのに対して、クロップはそこにいち早く気付き、そこに対しての重心の調整や相手の作ったリスクを利用して守備からプレーを作っていく意図、的確な選手交代で方向性を伝え、ゲームを作った。
シティは数を投入してこじ開けるのではなく、スペースを作って攻略していくべきだった。そのためにハーランドに敵を釣り出す役割を与えてギャップを作らせたり、ウィングに外に張らせて、敵の選手間の距離を広げてゴールまでのゲートを作ったり、そういう役割をペップが伝えていくべきだった。なのに逆にリヴァプールの攻撃陣にスペースを与えるような、より簡単にさせるような動きをしていた。それが2点目、3点目に繋がった。
ゴールのために必要だったスペースを戦術的に手に入れたのがリヴァプール、手放したのがシティ。そういう試合だった。
プレシーズンとはいえ選手のコンディションではなく、戦術の成熟度、チームとしての仕上がり、状況対応に大きな差が見えた試合だった。