347085☆ああ 2024/05/02 13:27 (iOS17.4.1)
議論になっているダルウィンヌニェスですが、
FWに対する私見を述べさせていただきます。
よくFWが「成長したら」「得点力が上がれば」というセリフを掲示板でも目にします。
しかし私の意見では、FWの得点力というものは
一種の才能であり、特にS級のストライカーと評価される選手たちはみなプロ入り前にその才能をすでに開花させています。つまり得点力は新たに開拓する技術や身体能力ではないのです。
生粋のストライカーという枠組みで例えるなら、
古くはゲルトミュラー、もう少し近年ではロマーリオや同じくセレソンのロナウド、インザーギやウルグアイのスアレス、現代ではレヴァンドフスキやハーランド 、といったところでしょうか。
日本の武田修宏選手も含まれるかもしれません。
彼らはチャンスメーカーではありませんが、得点を取ることに長けている。そこにはFWとしての技術、すなわち抜け出し方やシュートを打つ直前のルックアップなどのテクニカルな裏打ちもありますが、総じて「才能」であると考えます。
かのアーセンベンゲルも、こうしたストライカーの力が天性のものであるとする認識から、彼らを
「アーティスト」と呼んでいました。
回りくどいですが、要するに私の中でヌニェスはその枠組みに入らない、ということです。サラーとの連携をみますと、今季相当なお膳立てをして貰っている結果が今の数字です。きっと来季以降はさらに厳しくなることが予測されます。
厳しい意見ですが、投資には損切りのタイミングも必要不可欠な判断です。あとはリヴァプール経営陣の冷静な判断を見守りましょう。