2487☆千葉らきのシティファン 2017/01/29 02:25 (Chrome)
男性 30代歳
shunsukeさんへ
私は、気が付いたらシティのファンになっていた感じです。
もともとヨーロッパサッカーに興味を持ったのは、2001年でした。
当時、まだWOWOWではなく、J SKY SPORTS?とかいうチャンネルでリーガが放送されていました。
たまたま深夜にテレビを付けた時、コーナーフラッグの辺りで、観客席から豚の顔を投げつけられているダンディーな選手がいました。
バルサからマドリーに移籍したフィーゴでした。
左サイドを駆け上がるロベカル、緩急で抜くフィーゴ、決定力の高いラウール、黒子に徹するマケレレとエルゲラ、、、すぐにファンになりました。
ロベカルのシュート性のクロス、フィーゴの点で合わせるクロスを、ニアに抜けたラウールが決めるシーンは何度見ても気持ち良かったです。
また、当時のリーガは、デポルティボ、ヴァレンシア、ベティス辺りも優秀な選手が居て、面白い試合が多かったですね。
ベティスのホアキンとデニウソンのダブルウィングは最強でした。
ともなくWOWOWがリーガの放送権を獲得し、また、マケレレがチェルシーに行ってしまった辺りから、私はマドリーに対する興味も薄れてしまいました。
それからしばらく経ち、たまたまNHK−BSでやっていたプレミアを観て、縦に早く、当たりが強いサッカーに惚れました。
カメラワークだったり、綺麗にショーアップされた放送も良いと思いました。
昔からファンだった実況の倉敷保雄さんの言葉を聞きながら、各チームの色を少しずつ知っていきました。
シティーについては未把握でしたが、気付いたら魅せられてましたね。
きっかけは何ですかね?アグエロやトゥレのプレーだったんじゃないかと思います。
シティを応援していますが、もしかしたら、アグエロやトゥレが好きなんじゃないかとも思います。
デブライネやシルバも観ていて面白いと思うのですが、私は、走るのをサボっちゃうけど、たまに見せるスーパーな部分を持つトゥレの様な選手を好むんだと思います。
今、パソコンを入力しながら考えてみると、他のチームでは、シャチリ、イヴァノビッチ、ベジェリン、ウォード・プラウズ、バロテッリ等が好きであることに気付きました。
身体的な特徴とか、武器となる足の精度とか、プレーにムラがあったりとか、、、なんかそういう選手の方が好きになれるみたいです。
良い時のレコバは、ロナウドを超えていました。
メンタルが弱かったけど、アドリアーノは怪物でした。
わかっちゃいるけど止められなかったビエリ。
マルディーニとネスタのCBコンビは反則でした。
2000年頃、セリエには花がありました。
みんな強い個性を持っていました。
セリエが廃れ、リーガも2強化が進み、ガナーズが無敗優勝なんかしちゃったりして、みんな良い子ちゃんになって、気付けば、どの選手もより多く走ることを求められる様になる中で、個性が薄れてきている?花がある選手が減ってきている?様な気がします。
だからこそ、今面白いのはプレミアだと思います。
知名度の薄い下位チームにも花がある、クセのある選手がたくさんいますし、ことごとく上位に噛み付いて来ます。
楽な試合なんて1試合もありません。
トゥレは歩いてるし、ブラーボも全然止めてくれないし、セットプレーからの得点も全然ないし、ストーンズも変な起用されてるし、色々思いますけど、これからも多分プレミアが一番面白いんじゃないかと思いますので、その中でシティ応援して行きたいですね。