石川弾「信じて走った」3戦ぶり白星
◆J2第30節 水戸0―1山形(6日・ケーズデンキスタジアム)
モンテディオ山形は、アウェーで水戸を破り、勝ち点42で10位とした。
プレーオフ進出を目指すイレブンの執念が、プレーに表れた。後半33分だ。DF舩津のロングスローをFW林が頭で落とすとMFロメロが右足でボレーシュート。これは水戸のGK本間が右手ではじいたが、飛び込んできたDF石川竜也(34)が左足でたたき込んだ。「(味方の)シュートがこぼれて来ると信じて走った。決まって良かったです」
試合前のアクシデントも乗り越えた。左太もも肉離れのMFディエゴが一度はスタメンで発表されたが、負傷が悪化し急きょ、FW萬代を1トップに先発起用。前半27分には早々とMF比嘉からDF小林に代え、システムを4―2―3―1から3―4―3に変更した。「序盤、相手にサイドを有効に使われていたので、ここはサイドを押さえるべきと判断した」と石崎信弘監督。これを機に攻撃のリズムも良くなり、3試合ぶりの白星をつかんだ。