17969☆くるくるパー 2019/07/01 02:32 (Chrome)
↓言わんとするところは理解できますが、勝たなければならない代表チームという前提に立てば異論があります。
>彼女らを中心に新生なでしこを立ち上げることこそ、高倉監督に託された最重要課題ではないでしょうか?
これは何も高倉監督だから託されたとは思えない。彼女はアンダーの監督であり、あなたの言う「大人のチーム」をよく知っているコーチはたくさんいたはず。若い世代を中心にできるのは何も高倉氏だけとは思えません。
>はじめて指揮する「大人のチーム」がいきなりフル代表のナショナルチームなんて常識ではありえないでしょう。もしも、勝つことが第一目標ならば、です。
前にも言いましたが、代表チームは勝たなければならない集団です。これを第一義にせず世代交代だけを考えるのは主客転倒ではないですか。
>高倉監督への評価は、どれだけ新しい選手を戦力として台頭させたか、という視点でなされるべきではないでしょうか。
では、今回のW杯でどれだけの新しい選手が「戦力」として台頭したのでしょうか。出場が多かった前線の岩渕菅澤横山、中盤の中島、最終ラインの熊谷鮫島……。さらに出場はしなかったものの阪口宇津木……。以上は決して新戦力ではありません。チームの中心でしょう。つまり、新戦力の台頭はあったのかと問われれば、いやなかったと答えざるを得ません。もちろん高倉体制になってからの選手に見るべき選手はいたものの、まだまだの感が強かった。つまり、この視点でも評価が下がると言っても過言ではないでしょう。
>もし、そのこと自体が間違っているというなら、高倉監督よりもJFAの戦略を批判するべきと思います。
むろん協会の無策は大いに批判すべきですが、当事者たる監督もW杯の失敗について批判されることは当然だと思います。