108136☆おお 2023/03/20 14:03 (Chrome)
窮地に追い込まれました。
久しぶりのゴル裏での応援でしたが、懐かしい反面、何も変わってない。
いや、自分自身が何も変っていませんでした。
不用意なビハインドからあれよあれよと失点を重ね、チームは焦りの中、敵の術中に成すすべなく、苦痛の90分。
いつか見た光景のデジャブに、「何を見せられているか」と怒りと悲しみが交錯してました。
試合終了後のゴル裏はブーイングと怒号が飛び交う始末。期待値が高かった分、この内容と結果なら・・と自分も腕を組み押し黙って抗議スタイルを決め込みました。
選手の中にはその抗議に異を唱えんばかりの厳しい目つき、表情を浮かべる者、うつむいて申し訳ない気持ちでいっぱいのもの、様々な表情がありました。
この光景何度見ても辛いな・・と感じました。
そんな中、ある選手が目を真っすぐ見開き、敵対でない眼差し、怒号のシャワーを浴びながら真摯にサポと向き合う姿がありました。とても勇敢でした。
彼のそんな姿に「このチームは死んでいない」と心から思いました。
私たちは今シーズン、優勝・昇格を明確に掲げています。
こんなところで立ち止まってしまっていいのでしょうか。シーズンは始まったばかりです。
時節富山戦、私たちサポの本気を、声を伝えなくてはと心から思っています。