112575☆あかさなた 2023/06/05 16:00 (K)
二連敗を考える
二試合とも状況としては同じ。
守り方が勝っていた頃と決定的に違います。

ダービー含め、勝った試合はボールを高い位置で奪い、そこから攻めるというところで良い循環が生まれていましたが、負けた二試合は「最終ラインで跳ね返す守備」になっていました。

すると必然的に相手は最終ラインに対してプレスをかけます。ボールの出しどころにも人がついて跳ね返されたり、プレッシャーに負けてアバウトなボールを蹴ることになって、結果、セカンドボールを取られて相手のターンが続く、、、。
これが沼津戦と大阪戦の流れだったと思います。

では何故「高い位置で奪えずに最終ラインで跳ね返す守備」になってしまったのかを考えると、特に進選手の不在が原因ではないかと思います。

進選手はコースを限定する守備がとてもうまいと感じます。進選手の動き方見ると後ろの選手はどこにボールが出てくるか推測しやすいんじゃないかなと思います。進選手不在の二試合は守備が後手に回ってボールが取れずにいます。インターセプトもまったくできなくなりました。山本選手には申し訳ありませんが進選手不在によりファーストディフェンスの質が落ちているのが根本的な問題だと私は思います。ここをなんとかしないとおそらく次の試合もその次も、判を押したように同じ展開が続くかもしれません。言い換えるとここが改善できれば元に戻るのではないかと私は思います。

チーム不調の一方で三田選手は明らかに好調なので(二試合とも数少ない得点機に絡んでいる)、なんとか立て直して欲しい。そうすれば三田選手が点とってくれるはずです。






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