162264☆ああ 2024/11/03 09:47 (Android)
男性
>>162260
ハンドの反則となるもの、反則とならないもの
そしてさらに、ハンドの反則となるもの、反則とならないものが具体的に明文化された。ハンドの反則となるのは以下の状態で手や腕にボールが当たった場合。
「手や腕を用いて競技者の体を不自然に大きくした。」
「競技者の手や腕が肩の位置以上の高さにある。(競技者が意図的にボールをプレーしたのち、ボールがその競技者の手や腕に触れた場合を除く)」
これまでは「未必の故意」という言葉で説明されていた、「ボールに向かって意図的に手や腕を動かしている訳ではないが、相手のプレーを制限するために手や腕にボールが当たることを期待して取っていた行為」を、故意かどうかではなく手や腕の位置を具体的な基準にしたのである。
さらにその中でも注目なのは、例外となった「競技者が意図的にボールをプレーしたのち、ボールがその競技者の手や腕に触れた場合」という部分。
【【これは例えばDFがシュートブロックに行き、自らの足や体でブロックしたボールがそのまま手や腕にあたった場合のことで、その場合は反則とならないと明文化された。】】
ハンドの反則とならないものとして明文化されたのは下記の4項目。
「競技者自身の頭または体(足を含む)から直接触れる」
「近くにいた別の競技者の頭または体(足を含む)から直接触れる」
「手や腕は体の近くにあるが、手や腕を用いて競技者の体を不自然に大きくしていない」
「競技者が倒れ、体を支えるための手や腕が体と地面の間にある。ただし、体から横または縦方向に伸ばされていない」
【】←ハンドじゃないね