199885☆ああ 2025/10/31 12:35 (Safari)
藤本監督のサッカーに進歩がないとの意見が散見されますが、結果を見れば確かに進歩がないですね。ただし結果は時の運の要素もあるので一概に進歩がないと断言できないように思えます。おそらくシーズン序盤に藤本監督が構想していたであろうロアッソ熊本で身に付けた大木サッカー、トライアングルを形成し渦のような動きでショートパスを繋いでビルドするものは、シーズン中盤あたりで瓦解したと思います。その理由として選手のスキルやUスタを含めたJ3のスタジアムの芝の悪さなどが原因でしょう。シーズン中盤以降はビルドにこだわる試合もあれば、シンプルな裏抜けやハイプレスを指向した試合もありました。藤本監督が大木サッカーにまだこだわる意識があるのであれば解任したほうがいいでしょう。その理由は現在のパルセイロではそのサッカーを体現できる人材、環境がないからです。ただ、藤本監督が自分の理想を捨てて、今いる戦力を活かした戦術を試行錯誤している状況ならまだ解任はしなくてもいいかと思います。高木監督の場合は選手としての実績がなかったので結果が出なければ選手に言うことを聞かすのは至難の技でしたが、藤本監督は選手としての実績は十分ですので、選手のコントロールはしやすいと思います。なので藤本監督のマインド次第で進退を決めればいいと思います。