No.227
4月に入ってから勝利のない両チーム。ゴールデンウィークの連戦に向け、弾みをつける一戦とできるか。
連敗を喫し、序盤の勢いに陰りが見られる盛岡。守備からリズムをリズムを作ってきただけに、まずはその要の部分で安定感を取り戻したい。対応に甘さが見られた秋田戦は、相手の仕掛けに後手を踏んでしまっていた。粘り強く守って3試合ぶりの完封を果たすことが、勝利への条件となる。
逆に、長野の課題は得点力不足。1試合平均0.83という数字が、ここまで煮え切らない戦いを印象つけている。改善のためのヒントはサイド攻撃か。外に開いて高い位置を取る選手を生かせておらず、スピードや迫力といった面で他チームに見劣りする。盛岡のディフェンスを崩すには、ピッチの横幅を使った攻撃で相手の選手間の距離を広げた上で、積極的に突破を図ることが必要だ。
前節はDF西口諒やDF松原優吉の機を見た攻め上がりが光っていたため、彼らにタイミングよくパスを付けて前に運べれば、厚みのある攻撃を展開することも可能だろう。