57277☆千尋の谷底  2018/12/02 23:02 (d-02H)
佐藤悠希

−−試合を終えて。
最後勝ちたかったですね。それだけです。

−−どんな思いでピッチに入りましたか?
長野では本当にいろいろな人と出会って、やっぱりそういう人に……。(言葉を詰まらせながら)そういう人に感謝の思いを込めてプレーしたんですけど、最後は勝って笑顔で終わりたかったんですけど、それが僕の力なのかなと思います。

−−長い時間を長野で過ごしてきて、一番覚えていることは?
僕は長野に来る前は、ジェフリザーブズというサポーターも10人くらいで、お客さんも全然入らないようなところでサッカーをしていて、そんなときに当時の監督の薩川(了洋)さんが僕を呼んでくれて、このUスタができる前の南長野のピッチで、その当時もJFLでしたけど3,000人くらいお客さんが入ってくれて、やっぱりあの試合はすごくうれしかったし、この人たちと一緒に頑張りたいと思った。その試合ですかね。

−−サポーターに向けて、メッセージをお願いできますか?
一緒にJ2に上がりたかった。それを達成できなかったというのがすごく残念です。


勝又 慶典

−−どんな思いでピッチに入りましたか?
一番はクラブだったり、サポーターの皆さんに感謝の気持ちを持って、それをプレーで伝えられるのが良かったんですけど、そんなに余裕がある試合ではなかったですけど、最後の1秒まであれだけ大きな声援をしていただいて、本当にこのクラブに来て良かったなと思います。

−−試合終了後には、目に光るものもあったと思います。
悔しさだったり、寂しいという気持ちがドッと出てしまったというのもありますし、応援してくれているサポーターもそうですけど、一緒にやってきた仲間たちの顔を見てから、こみ上げるものがありました。

−−長野で過ごした時間というのはどのようなものでしたか?
密度の濃い5年間を過ごさせていただいて、ほかのチームにはない地域との密着感というか、「長野県の人は恥ずかしがりでシャイだ」という噂を聞いて来たんですけど、僕みたいな人間をすごく受け入れてくれて、馴染ませてくれて、思いっ切りサッカーをすることができて、本当に大好きになりました。

−−サポーターに向けて、メッセージをお願いできますか?
お別れを言うのは寂しくなるんですけど、僕はこの縁というのを大事にしたいと思いますし、これからどうなるかは分からないですけど、サポーターとしてというか、人と人として、また一緒に触れ合えたり、話もできたり、僕は常にそういう選手でありたいなと思いますので、あえてお別れは言わず、「これからもよろしくお願いします」と言いたいと思います。


試合終了後の勝又の涙にグッときた。彼たちの思いも背負って這い上がるしかない
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る