74407☆ぱる 2020/12/22 00:26 (iPhone ios14.2)
2018年のSportivaの記事。
結局、パルセイロはこの時から変わってないのか。
ベテランJリーガーの決断
〜彼らはなぜ「現役」にこだわるのか
第4回:明神智和(AC長野パルセイロ)
以下抜粋
J2昇格を目指すうえで大事なのは、「自分を含めた個の力を、チーム力にどうつなげていくか」。そのためにも、選手個々が"サッカー"に対して、あるいはプロサッカー選手として、マインドから変える必要があると明神は言う。
「パルセイロはJ3クラブの中でも数少ない、全選手がプロ契約をしているチームだと考えても、今の順位(14位。※取材時点)に納得していいはずがない。
なのに、正直(多くの選手が)サッカーでお金をもらっていることへの責任感、自覚がまだまだ薄いからか、上を目指せる環境にあるという状況に対して、どこか本気になり切れていない。ここで活躍すれば、1選手としてもっと上のステージにいける可能性もあるし、そうなればもっと痺(しび)れる瞬間を味わえるのに、そこを現実的に描けないからか、どこかJ3でプレーしていることに納得してしまっているようにも見える。
はっきりいって、このステージで活躍できなければ、プロとしての選手生命は終わってしまうのに、そこへの危機感もあまり感じられないですしね。そこを、僕も含めた全選手が見直さなければ、現状からは抜け出せないし、目標にも手が届かない。だからこそ、チーム全体がもっと"昇格"という目標に対する本気の覚悟をもって、向き合わなければいけないと感じています」