90122☆パルサポ 2022/04/11 10:23 (Chrome)
池ヶ谷選手のハンド
池ヶ谷選手のハンドをとられたボールは、相手選手から直接きたボールではなく、味方の選手から跳ね返ったボールです。
小幡さんの解説によると:
反則とならない場合
●手や腕の位置が、その状況における競技者の体の動きによるものであり、また、競技者の体の動きから妥当であると判断された場合。
・手や腕が体に近い位置にある
☆手や腕は体から離れているが、競技者の「自然な」動きによってその位置にある
・ボールに当たるのを避けようとして、手や腕が体の内側の方向に動いている
・自身で意図的にプレーしたボールが触れる/当たる
☆手や腕は既に広がっているが、ボールが予期しないところ(近くにいる味方競技者からなど)から来て腕に当たる
・手や腕が競技者の体を支えようとしている(倒れそうになったときに地面に手をつくなど)
先ほど反則となる場合にあげた「手や腕が明らかに体から離れ伸ばされている/肩より上に伸ばされている」状況であっても、競技者のプレーや体の動きによっては、手や腕の位置が妥当とみなされ反則とならないこともあるのです。
この☆印に該当します。
主審の新ルールの適用ミスであるかどうか、ジャッジリプレイでの検証をお願いしたいのだけれど、方法がわかりません。