90411☆パルサポ 2022/04/18 08:56 (Chrome)
監督はYS時代から、対戦相手のフォーメーション・ビルドアップ戦略の長所・弱点、選手一人ひとりの特性を分析し、相手の強みを消すことができる、それにもかかわらず、相手がとってくると予想される対策の裏をつき攻撃を組み立てることができるベストの選手を手持ちの駒の中から選んでいる。

言うまでもなく一人ひとりの選手には、技術力・走力・瞬発力・攻撃力・守備力等に大きな差がある。対戦相手に関係なく、特定選手の起用に対する一方的な監督批判には違和感を覚えてしまう。

監督ができることは、対戦相手に特化した戦術を試合前に落とし込むこと。
ピッチの上に立つ選手たちがそれを実践できるかどうかで勝敗は決してしまう。

ワクワクするサッカーを次から次へと得点が生まれる試合とみるなら、格下相手のトレーニングマッチで満足すればよい。

YSも前節の鳥取戦こそビルドアップのミスから自滅したが、それ以外では、連敗続きとはいえ、好試合を展開していた。そんなYS相手に、流れからの得点を奪えたのは、長野が初めてでは?

試合を通じて、同じ場所にとどまり同じタスクだけをこなす選手など一人もいない。左にいたはずの選手が右に顔を出し、ゴール前にはっていた選手がいつのまにか相手PKエリア内にいる。変幻自在のフォーメーション。確かに意思疎通に欠けたシーンやパスミスも散見されはするけれど、監督が目指すサッカーを体現しようと選手たちは全員、全力で頑張っている。見方次第でワクワク感満載。そんなチームを、その日その日の結果に一喜一憂することなく、これからも温かく応援していきたい。
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る