No.923
第13節 琉球VS長野:見どころ
1ヶ月も経過しないうちに再戦を迎えるこのカード。それだけに、鮮明に残るイメージを互いがどうとらえているのか。得点数こそ長野を上回ってはいるが、構図としては守勢に立つことが予想される琉球。その展開の中で、前回の対戦で決勝ゴールを許したFW高橋 駿太の存在は良い発奮材料となるはずだ。かつての「エース」を抑え込み、となおかつFW青木 翔大が新たな「エース」して名乗りを上げる。古巣戦を迎える両者のコントラストを際立たせるようなシナリオに期待したい。
対する長野は、前節の福島戦で3ー0と快勝を収め、これで8試合負けなしとした。いまだリーグ8位の得点数にとどまってはいるものの、ここ5試合は連続ゴールを記録。攻撃陣が上り調子にあることで、勝ち切れなかった序盤戦とは一味違う姿を見せている。そのターニングポイントともいえるのが前回の琉球戦だ。ボールと人がスムーズに連動する本来のスタイルを呼び起こす契機が、薩川了洋前監督によって率いられている相手であったのも何かの因縁か。美濃部 直彦監督体制での成長を証明するべく、今回も勝利は譲れないだろう。