1393430☆ああ 2022/07/02 23:14 (iOS15.5)
>>1393408
ゴール期待値とは、「あるシュートチャンスが得点に結びつく確率」を0〜1の範囲で表した指標であり、欧州を中心にサッカー界で活用され始めています。ゴール期待値はシュートの成功確率を表すので、値が高いほど得点が決まる可能性が高いシュートになります。
ゴール期待値の算出は勾配ブースティング決定木(GBDT)という機械学習の手法を用いて行いました。機械学習とは人工知能の一分野であり、「コンピュータがデータの特徴を学習し、自らタスクを実行すること」を指します。
データスタジアムが保有する過去複数年のプレーデータをAIに学習させ、2019年度以降の全シュートに対して期待値を算出しました。AIは過去のシュートに関する情報とシュート結果の関係性を学ぶことで、未知のシュートデータに対してシュート結果の予測ができるようになります。
ゴール期待値の算出にAIが使用するシュート情報
空中戦に勝利したか否か
シュート時に使用した体の部位
タッチ種別(ワンタッチ、ツータッチ以上、セットプレー、その他)
プレーパターン(直接CK、直接FK、PK、オープンプレー)
ゴールへの距離
シュートの角度
これらのデータから数字出しても、質の高い評価を結局できないのでしょうね。
枠内シュート率とその距離だけでゴール期待値出した方が妥当性あるかもですね。