1533285☆ああ 2022/10/31 23:24 (iOS15.6.1)
ちょっとだけブンデス好きで見てるんだけど、バイアーロルツァについて少しだけ語らせてくれ。一個人の感想だから当てにならないかもしれないけど。長いけど許してね。

ドイツ人監督だとやるサッカー180度方向転換とか言ってるのをネットで見かけたけど、ポジショナルプレーとかプレッシングはポゼッションorカウンター以前に必要な物であってポゼッションカウンターの戦術が変わった所で基礎であるポジショナルプレーを植え付けたこの2年が無駄になる事はあり得ない。むしろ個人的にポジショナルプレーだけで今年の優勝は最初から難しいと思ってた笑

そもそもポジショナルプレーは数的優位に立つために理論でしかなくて、ポゼッションでもカウンターでも攻撃でも守備でも確実に必要な物。

ボール保持非保持の時間が試合中に両方ある以上、やるサッカーをポゼッションorカウンターで考えず、保持非保持のそれぞれで何をすべきかってのを昨シーズンのライプツィヒの試合を見て感じた。正にポゼッションとカウンターの両立って印象。昨シーズンは絶対王者バイエルンが初戦敗退したって運もあってカップ戦優勝してるんだよね。

バイアーロルツァが監督やる前にコーチやってたライプツィヒは明確にハイプレスからのカウンターメインだったけど、ケルンやマインツで上手くいかずライプツィヒに呼び戻されて、昨シーズン2回目のコーチやってた時のライプツィヒはカウンターとポゼッションを使い分けてたし、直近のブンデスの監督やった時の考え方と今の考え方は間違いなく違うと思うし、持ち合わせてる物もアップデートされた物になっているはず。

ケルンやマインツで上手く行かなかったのは事実だけれども、マインツでは途中就任で材料が揃ってない中で料理をした割には頑張ってたと思うし、ケルンでは2部から1部に昇格したばかりのチームで難しい中ですぐ解任されちゃったから印象に残ってないな笑 唯一覚えているのはモデストってFWの空中戦の異様な勝率を活かそうとしてロングボール使ってたし、選手達の特徴を活かして戦いたいんだろうなぁという印象を受けたよ。

2部のレーゲンスブルクってチームを率いてた時は全く知らないから数字を調べただけだけど、ケルンやマインツとは違って年間通して指揮して1年目で3部から2部に昇格したてのチームを5位に導いてるし結果は出している。ってかこの時が一番参考になるかもしれない。

フロントが浦和レッズに必要な物をバイアーロルツァが持っていると考えるならば、リカ将から変わる事は博打でも何でもなくポジショナルプレーからの進化を見据えている人事だと思う。

因みにだけどフランクフルトのオリバーグラスナーもレッドブル出身の監督で、レッドブル系統のチームを率いた事はないけどグラスナーが監督になる前はレッドブルザルツブルクに関わってたし、もしかしたらだけどフランクフルトからの情報があった可能性もあり得なくもないかな…?

長文ごめんね。元々リカ将じゃなくてキジェ狙いだった事やフロントが取ってきた今居る選手の特徴を考えると、ケルンやマインツと違ってレッドブル系のストーミングをやる準備はある程度整ってるし、バイアーロルツァがフリーになったタイミングも考えると個人的にフロントはめちゃくちゃ良いところに目を付けていると思うよ。
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