1773149☆ああ■ 2023/06/09 19:37 (iOS16.5)
>>1773112
主にアパレルメーカーやアパレル商社へのコンサルティング業務をしているものです。
一概には言えませんが、
@数量を事前に確定することで利益率を高く設定している、もしくは、A生産するための素材が実際にその数量分しかない、のどちらかかと思います。
受注した分だけ発注、生産するというのは、
販売者側にとっては在庫リスクがありませんが、
生産者側にとっては、何枚入るかわからない注文に対し、見込みで素材と製造ラインを押さえる必要がありますので、一般商品よりも高い原価率を求めざるを得ません。
それに対し、事前に枚数を確約された取引であれば、ロスがない分、原価率を低く設定できます。
仮に同じ売価で同じ枚数を売るとすれば、レッズにとって儲けが大きいのは、数量限定での取引になります。
もちろんこれは一般論であり、現実にはケースバイケースですが。