1808846☆ああ 2023/07/04 03:46 (K)
【クラブW杯準決勝   鹿島1―3レアル・マドリード ( 2018年12月19日 )】
アジア王者の鹿島(日本)は欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)FWベールにハットトリックを許すなど1―3で敗れた。
試合後、取材エリアでDF内田篤人の言葉が詰まった。試合後に感情をむき出してただ一人号泣していた19歳のFW安部裕葵について語っている最中だった。
「分かるんだよ俺、裕葵の気持ちが」。目を真っ赤にしながら続けた。
「サッカーボール蹴り始めてから今まで自分がやってきたものがね、差を痛感すると、間違ったのかなって。それが裕葵の気持ちと一緒か分からないけど。もう追いつけないのかなって。その感情を思い出したよね」。
自身の悔しさは胸の内にとどめ、真っ先に後輩の心情を思い、涙した。
 レアル・マドリードからもてあそばれるように時間を使われた最終盤。安部は腐らず走り続け、攻めようとした。
「今日のあいつの涙が、今後の日本サッカーにとって何かいいきっかけになってほしいなって思う。それだけのポテンシャルを持っていると思う」。
入れ替わるように取材エリアに現れた安部は、
「本当に勝ちたくて。でも、プレーしていて苦しすぎて、キツすぎて。(余裕の表情の)相手の顔を見た時に、ちょっと“ああ…”ってなっちゃいましたね。そこから足も重くなって」と振り返った。
 心を折られるような展開の中でも、終盤まで激走したのは「僕の名前を呼んでくれているのが聞こえた」というサポーターの声援への感謝と、
「2年前テレビで見ていた時の、(鹿島の)みんなが必死になって走っている姿」が脳裏に浮かんだからだったという。
「サッカー選手としてどういう道を選択するべきか」、「考え方が少し変わった」と、この試合が転機となったことを明かした。

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安部選手、チームは変わるけど、
今度は浦和レッズでまた世界に挑戦しよう
「サッカー選手としてどういう道を選択すべきか」
それを本気で考えたからバルセロナに挑戦したんだと思うし、
怪我の不運により足踏みをせざるを得なくなった結果より、挑戦した事が尊いと思う
だけど、まだ道は終わったわけじゃない
世界への再挑戦への道に向けた選択の1つが
今回の移籍だったと、我々と一緒に証明していこう
返信📈超勢い📷超画像

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