1860621☆ああ 2023/08/05 15:48 (K)
会見の一部 読む方が辛いね

 会見の一問一答は以下のとおり。

――スタンドからピッチへの侵入、1995年の前に話し合いでいかなる場合も許されないと
田口「クラブスタッフとしては、資料は残されている。引継ぎの部分に分からない部分はあるが。ピッチに下りるというのは大変危険を伴うこと。無用な興奮状態にも陥り、戦闘状態になってしまう。安全上のところで、絶対にやってはいけない。私も以前サッカーをしていた。競技場、グラウンドは聖地。そのような場所に足を踏み入れてはいけない。スポーツを愛する人であれば、聖地の大切さや神聖さを分かってほしい。昭和的、古い考えかもしれないが、それを申し上げさせていただきたい」

――違反サポーターの集団をクラブは認めるのか
田口「根本のところで、行為は認めないが、存在は認めざるを得ないというところ」

――団体名や代表者名を公開すべきでは
広報「個人名の取り扱い、どこまで公開できるか。本人の意思と私たちの意思が重ならないと実現できないもの。そのような気持ちや考えは理解できる」

――再発防止に運営としてできることは
須藤「今回は鳴り物禁止というスタジアムだった。天皇杯は当日入りが多いが、今回は事前に愛知に入って、愛知県サッカー協会や名古屋、警備会社とも調整してトラブルが起きないように、と。天皇杯では初めてやったが、トラブルが起きてしまった。通常は4名だが、懸念があったので5名、警備会社の3名も帯同して通常の倍だった。その人数で良かったのかと言われてしまうと厳しかったが、緩衝地帯に対する相談や打ち合わせをしたのも事実。突発的に起こることへの準備が事前にどこまでできるか。今までなら入場のストレスを減らすことなどをお互いのクラブでやってきたが、今すぐにこれがいい手だと感じるものは正直なところない」

――信頼を取り戻すには
田口「今回の事案は本当に重い事案。信頼、レッズに対する愛着が薄れる、今までにもあったことだが、取り戻すには相当の決意と努力が必要。1つ1つやるしかない。今までがそうだと言いたいわけではないが、処分をして終わりではなく恒久的に起こらないクラブにしないといけない。その1つが処分の厳格化だが、それ以外にもやるべきことはやっていく。簡単にお茶を濁して済む話ではない」

田口「過激なサポーターを追い出せないのかという点では、私個人の考えだが相手をリスペクトしたいし、サポーターにもそうあってほしい。私も直接話し合い、要求したことがある。ルール違反はもう認めないという話もした。ただ、応援の仕方に関しては価値観が絡んでくる。それを規則やルールというのは難しい。今回、色々なレッズを愛する方から投書や電話も多く、コメントも見させてもらった。予想はしていたが、あのような人を排除して子供も安心して見に行ける環境を作ってほしいという声がある。それを力にさせてもらって、何とかそういう方向には持っていきたい」

――クラブとゴール裏の向き合い方
田口「レッズが本当に弱い時、2部に落ちた時も熱い応援でバックアップしてくれた。レッズがここまで大きくなって人気クラブになるのを支えてくれたのも事実。どこのサポーターグループが、ということではなく。ただ、サポーターは何かと考えれば、チームにメリットのないことをするのはファンでもサポーターでもないと思う。何とか是正をしてもらいたい。お引き取り下さいと言っても、法的な根拠もない。難題だと思うが、みなさんが楽しめて自分の思いで応援できること。それを地道に作り上げることしか信頼回復はないと思う」
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