2406410☆ああ 2024/08/31 23:01 (Chrome)
【浦和】賢いボランチ渡邊凌磨が「浦和の選手として」を熱弁。「自分を中心に矢印を」と表現した責任感とは
3点目になるはずのゴールは認められなかった。サポートに入った二田理央が走りながら下田北斗を引き倒したアクションが、ファウルの判定になった。
「ああいうところの理央のプレーは、これからちゃんと経験として生かしていってほしい。
仕方ない、という言葉では片付けたくないんで、浦和の選手として試合に出ている以上、そこはちゃんと学んでほしいなと思います」
「もちろん勝てた試合だけど、本当に小さなミスでああいう失点は生まれる。
拮抗した試合は特にちゃんと自分たちに矢印を向けて、ミスした選手は自分に矢印を向けてやっていかないといけない。
もちろんチームのみんなで救うということもあるけれど、個人のところもやっぱり大事なので、甘やかす必要は僕はないと思ってます」
この日、指揮を執った池田監督はスコルジャ監督と意見が一致した上でボランチに起用したと明かし、
「後半は相手がボランチに1枚ついてきて、元々ボランチ1枚で回してたので2枚で回そうと(安居)海渡と話をしていたんだけど、
後ろの選手との意思疎通が取れなくて、後ろはボールを前に蹴りたい、僕らはつなぎたい、ということになった。
そこは次に積み重ねていくことがすごく大事。勝つためにチームで話し合っていく必要があると思います」
ここからはボランチが主戦場になるかもしれない。
「やることは別に変わらない。点を取れるボランチになれればいいなと思います」