ああ
No.384683
アジア王者浦和に何が起こっている?“最適解”を探して崩れたバランス

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ttp://number.bunshun.jp/articles/-/830215

(記事の一部)
なぜ、こうした事態に陥ってしまったのか――。
右サイドバックに入る遠藤航の言葉が、チームの現状を端的に表している。
「昨年、しっかりとした守備をベースにアジアチャンピオンになったけど、攻撃の形はなかなか作れなかった。それは監督も分かっていたから、どうすればいい形で攻撃できるかを考えながら工夫して、チームに落とし込んでくれている。でも、それが今は結果に繋がっていない」
 昨年7月に誕生した堀体制2年目の今季、浦和はキャンプから「守備力を維持したうえで攻撃力を高める」というミッションにトライしてきた。その際、ポイントになったのが、遠藤の言う「工夫」。守備と攻撃でフォーメーションを変える「可変システム」であり、「偽サイドバック」だった。
 ベースとなるフォーメーションは昨季と同様、4-1-2-3。しかし、攻撃をビルドアップする際には、にわかに形が変化する。左サイドバックの宇賀神友弥が中盤に入り、3-2-5のような形になるのだ。
その狙いは、こうだ。サイドバックが中盤のインサイドに絞ることで中央の縦ゾーンの密度を高めてポゼッションを安定させる。と同時に、インサイドハーフを押し上げ、アタッキングサードで決定的な仕事に絡ませる。また、中央を固めることでカウンターに対するリスクマネジメントも行う。
 そこには、5人を前線に角度を付けて並べることで、ミハイロ・ペトロヴィッチ前監督時代に築いた攻撃のコンビネーションを取り戻したい、という狙いも窺えた。
 キャンプ中に参考にしたのは、ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティのビルドアップだった。左ウイングの武藤雄樹は「前線に5枚が並んだ時のコンビネーションは、もともと持っているものがあるので、中と外の崩しをうまく出せれば、数的優位を作って攻められる」と話せば、宇賀神も「サイドバックの最初のポジション取りはインサイドから、と言われている。僕はサイドの選手なので、これまで360度から敵が来る状況でプレーすることがなかった。すごく新鮮」と語り、いきいきとした表情で、新しい試みにトライしていた(続く)

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