579157☆あかさたな 2019/07/18 11:35 (iPhone ios12.3.1)
ドイツ紙からも注目されてる
「ドイツ有力紙が「狂気の沙汰」と書いた大誤審事件は、13日の横浜M―浦和戦で勃発した。
後半16分。明らかにオフサイド位置にいた横浜M・MF仲川のゴールの判定を巡り、ゴール→オフサイド→ゴールと約10分の間、二転三転してしまったのである。
「しかも仲川の右手に当たって入ったゴールでした」とは、ピッチサイドで撮影したカメラマンの六川則夫氏。前代未聞の大混乱に有力紙ビルドから「審判団が超ド級のカオスを引き起こした」とこき下ろされた。
「この試合では、浦和DF岩波の顔にボールが当たった場面でハンドが宣告され、横浜がPKを決めました。5月の浦和―湘南戦で湘南の100%ゴールが認められなかった<令和の大誤審>のときとは違い、今回は松尾主審が副審、予備審判を呼んで確認作業を行った。結果として誤審だったわけだが、この<問題を共有しながら正しいジャッジを導く>という意識の変化を前向きに捉えたい」(前出の六川氏)
独紙から「狂気の沙汰」と…横浜M-浦和戦“大誤審”の余波
17日に都内で審判委員会を開いた日本サッカー協会は、外部情報を判定の根拠に利用しようとした相楽亨副審と第4の審判員の大坪博和氏に1カ月の資格停止処分を下した。松尾一主審は1カ月、田尻智計副審は1試合の割り当て停止に。
大誤審が世界中に広まり赤っ恥をかいたJリーグ。「日本は(独)ブンデスリーガ(が導入した)のビデオ判定をうらやましがるしかない」(ビルド紙)
果たして、審判団の処分だけでいいだろうか――。」